パピー期(仔犬)でも、カナガンは大丈夫なの?安全性や注意点は?

仔犬の時期のことを、「パピー」期と言い、小型犬では大体0〜1歳くらいまでの時期のことを言います。中型犬や大型犬はもっとゆっくり成長していくので、もう少しパピー期が長くなります。

 

愛犬がこれから健康で元気に成長していくために、一番気をつけたいことが、ドッグフードの選び方ですよね。どんなフードがいいのだろう・・・と、いろいろ調べていると、最近では、「カナガン」という英国産のフードや、「ロイヤルカナン」などがよく出てくるのではないでしょうか。

 

中でも、純英国産・カナガンというフードについて、仔犬に与えてもいいのか?また、とても安全と言われているけどどうなのか?ということについて、初めに見ていきましょう。

 

 

1.1 カナガンはパピー期でもそれだけで大丈夫?

 

これは、いきなりですが答えは「ノー」になります。
それはなぜなのでしょうか。

 

このような理由が挙げられます。

 

・たんぱく質の成分に、チキンしか入っていない(入りすぎている)
・仔犬に必要な「カルシウム」が足りない
・カナガンには、「パピー用」「シニア用」などの区別がない

 

カナガンは、チキン含有率がなんと50%であり、残りの50%はその他の成分なのですが、仔犬の時期からカナガンのみにしてしまうと、肉類のたんぱく質の栄養のすべてが、チキンのみ、ということになってしまいます。

 

たんぱく質自体の量はそれでも十分すぎるほどなのですが、チキンばかり摂りすぎることによって、チキンアレルギーになることがあります。

 

また、仔犬に必要なカルシウムは絶対的に不足します。

 

一般的に、仔犬の時期は、フードに粉ミルクをかけてあげたりすることで、カルシウムを特に補う必要があります。
ですが、カナガンには、このカルシウムが圧倒的に足りないのです。

 

よく売られている国産フードのチキンの場合、骨ごと粉砕して作られていることが多いのですが、カナガンは、骨なしチキンに限定しているため、そもそも骨は入っていません。
そうなると、カナガンだけでは当然カルシウムが足りなくなってしまうのです。

 

 

 

1.2 パピー用、シニア用の区別がないことも問題点

 

 

仔犬の時期は、このような栄養素が成犬になるまでの間に欠かせません。

 

・カルシウム
・たんぱく質やビタミン類

 

仔犬の時期の食事で、犬の骨格のほぼ90%が決まると言われており、将来の骨格や体型、骨の質などを決定する大事な栄養素です。

 

犬はあっという間に大人になってしまいます。そのため、ドッグフードには、

 

・パピー用 
・成犬用(1〜6歳くらい)
・シニア用(7歳頃から)

 

と、大きくみっつの種類に分かれていることが多いです。犬種にもよりますが、それには、犬の年齢時期によって必要な栄養素の量が違ってくる、という大事な理由があります。

 

ですが、カナガンにはこれがなく、一律で仔犬からシニア犬まで全く同じものしか種類がないのです。
カナガンは、成分自体はよてもいいですし、オススメではあるのですが、
オススメなのは成犬になってからです。パピー犬にはオススメできないのです。

 

 

また、犬というのはある特定のフードを気に入ってしまうと、それしか食べなくなってしまう、というところもあるので、仔犬の頃からいろいろな種類のフードに慣れておく、という意味でも、カナガンだけを与える、ということは危険です。

 

 

カナガンは非常に高たんぱく質で栄養価としてはとても良いドッグフードですが、このような注意点もあります。

 

パピー期には、カナガンだけではなく他のフードとローテーションする、また、カルシウム不足に気をつける、など、ドッグードを選ぶときは、これから大きくなっていく愛犬の健康をよく考えて、じっくり決めていきたいところですね。

 

 

 

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